きのこの雑学・まいたけの雑学
まいたけの品種について


 弊社で販売している「まいたけ」の品種には、東北MA52号とKX-MA59号の2品種があります。KX-MA59号は露地栽培用の品種で、冬から春にオガコあるいはコナラの短木(長さ15cm程度)を使用して仕込みを行い、梅雨明け後に土中に埋め込んで夏を経過させて秋にきのこを発生させるタイプの品種です。菌傘が大きく、肉厚でボリュームがあることから、より天然の「まいたけ」に近い食味を味わうことができる品種です。土に埋め込んで時間をかけて栽培することから、旬のきのことしての人気が高く、直売場での販売に適した品種です。
 東北MA52号は施設空調型栽培用に開発された品種で、菌傘の肉質がやや軟らかいきのこですが、傘色が濃く、収量性の高いことが特徴の品種です。「まいたけ」は現在人工栽培されているきのこの中では炭酸ガスに最も敏感なきのこであるため、施設内で周年栽培を行う場合には、炭酸ガスのコントロールが極めて重要となり、常に1,000ppm程度にガス濃度を抑制することが重要となります。
「まいたけ」は大きな株に人気があることから、大型の袋菌床(2.5Kg前後)での栽培が一般的ですが、近年は工場化栽培(自動化)を前提にビン栽培用の品種も開発されるようになっており、量産化が可能な状況になりつつあります。
 天然の「まいたけ」は一般的に傘色の濃いものが好まれる傾向にありますが、人工栽培されたものは調理の際に傘の色が溶出してしまうことから、最近では色落ちしない白色系の「まいたけ」も栽培されるようになっています。




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