きのこの雑学・ぶなしめじの雑学
ぶなしめじの分類学的位置について


「ぶなしめじ」は、自然界ではブナの枯れ木や倒木から発生するキシメジ科シロタモギタケ属のきのこで、傘色は類白色〜淡褐灰色、表面頂部に大理石模様を有することが大きな特徴です。味は淡白で、本来は旨みと共に多少の苦味を有しているのですが、大変に歯ごたえがあって美味しいきのこなのです。以前は、「ぶなしめじ」は「しろたもぎたけ」の別名とされていたのですが、昭和61年に両者は別種のきのこであるとのSINGERや長沢らの指摘を受け、現在では種苗法においても「しろたもぎたけ」とは別種として扱われるようになっています。両者はいずれもキシメジ科シロタモギタケ属のきのこですが、「ぶなしめじ(Hypsizygus marmoreus)」には傘表面に斑紋があり、肉質は堅くてもろく、無性胞子を形成するのに対し、一方の「しろたもぎたけ(H. ulmarius)」は、傘に斑紋がなく、肉質は丈夫で弾力に富み、無性胞子を形成しないことなどで区別されます。それゆえ、現在、人工栽培されている品種は、一時「しろたもぎたけ」と呼ばれたこともあったのですが、今では正式に「ぶなしめじ」と同定されています。近年の研究で様々な健康維持機能を有することが解明されてきていることから、機能性の面からも今後の消費の伸びが期待されます。




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