きのこの雑学・まいたけの雑学
  まいたけの栽培相談


Q3:葉が塊状となって大きく開かないのですが?

 「まいたけ」は栽培きのこの中では、最も炭酸ガスに敏感なきのこです。そのため、生育時における室内の炭酸ガス濃度が1,000ppmを超える環境下においては、菌傘の形成が正常に進行しないため、傘が分化せずに塊状のきのことなってしまいます。そのため、順調なきのこの生育のためには、生育室での換気管理が極めて重要となります。具体的には、15分間隔で換気扇を稼働させるなど、こまめな換気管理が重要で、室内炭酸ガス濃度を常に1,000ppm程度の範囲で低く管理する必要があります。他のきのこに比べて換気の回数が多くなることから、換気装置においては、通常の換気扇の代わりに熱交換器を使用することで、ランニングコストを抑えた安定的な生産が可能となります。また、生育室内の炭酸ガス濃度を低く抑えるためには、収容菌床数を通常のきのこよりも少なめに設定することも重要で、2.5Kgのブロック菌床で1坪当たり100個以内を目安として収容してください。また、炭酸ガス以外の要因としては、室内の照度や発生操作のタイミングが影響する場合もあります。生育室の照度は、500Lx以上を目安とし、発生操作のタイミングは、形成された原基が十分に生育した段階で発生操作を行うように心がけ、急激な環境変化を避けるように管理することが肝要です。 



 


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