きのこの雑学・まいたけの雑学
  まいたけの栽培相談


Q1:まいたけの名前の由来を教えてください

 「まいたけ」はサルノコシカケ科マイタケ属のきのこで、秋にミズナラやコナラなどの広葉樹の根元に発生するヘラ型の傘が多数重なり合って集団塊を形成する、木材腐朽菌です。見つけた人が歓んで踊りを舞いたくなるほどの歯切れの良い美味しいきのことして、古くから東北地方などで食用として親しまれています。和名は、見つけた人が喜んで舞を踊ることに因むと言われることもあるようですが、学名から解釈すると、舞っているように見えるきのこの形状(ラテン語の学名:frondosaはワシが羽ばたく姿)に因んで命名されたもののようです。
 「まいたけ」は地方により、クロフ、シロフやクロフサ、シロフサ、さらにはクロハ、シロハなどとも呼ばれていますが、いずれも傘の色に基づいて名付けられています。分類学上の区別とは別に、発生時期により傘の色が異なることから、高温性(早生)の白系のものは「シロマイタケ」、中温性(中生)の茶系のものは「チャマイタケ(トビマイタケ)」、低温性(晩生)の黒系のものが「クロマイタケ(ホンマイタケ)」と呼ばれています。傘の色が濃いほど味が濃くて歯切れも良いことから、高級品とされています。
 自然界では、競争相手の少ない老齢木などを選択して寄生する希少なきのこですが、最近は人工栽培されたものが1年中販売されるようになってきています。β‐グルカンによる抗ガン作用や抗エイズウイルス作用などを有することが解明され、「しいたけ」に次いで薬効面での研究が進んでいるきのこです。アメリカでは、「my-TAH-kee」と和名で呼ばれるほど人気があり、日本のみならず世界的にも目されるようになっています。



 


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