きのこの雑学・ひらたけの雑学
  ひらたけの栽培相談


Q6:傘の色が部分的に青いインク色になってしまうのですが?

 「ひらたけ」は他のきのこと異なり、栽培に使用する栄養源の配合内容によって傘の色が変化する特性があります。具体的には、糖質(C源)が多くなると傘色が淡くなって「赤枯れ病」などの病害が発生し易くなります。逆にタンパク源(N源)が多くなった場合には、傘がインク色に着色するようになります。それゆえ、安定したきのこの発生のためには、糖質とタンパク質とのバランスを考慮した配合割合を心掛ける必要があります。
 きのこ栽培に使用する栄養源の成分特性としては、炭素(C)と窒素(N)の割合が重要で、菌糸培養において「しいたけ」などの一般的なきのこの場合、その比率はC/N=20/1が理想とされています。しかし、「ひらたけ」の場合はより窒素源(N源)を好む傾向の強いきのこであることから、「しいたけ」に比べ倍近いタンパク質を必要とします。具体的な栄養源の種類としては、糖質系の栄養源(C源)がトウモロコシヌカやフスマ(小麦ヌカ)などで、タンパク質系の栄養源(N源)としては、オカラや大豆粕、米ヌカなどがあります。それぞれの栄養源をバランスよく組み合せることにより、収量・品質ともに良好な「ひらたけ」を栽培することが可能になるのです。



 


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