きのこの雑学・ひらたけの雑学
  ひらたけの栽培相談


Q4:傘がラッパ状となってしまうのですが?

 きのこの傘がラッパ状となってしまうのは、生育時における典型的な酸欠症状(奇形)の現れです。「ひらたけ」は栽培きのこの中では「まいたけ」に次いで生育時の炭酸ガスに敏感なきのこです。具体的には、生育室内の炭酸ガス濃度が1,000ppm以上になると奇形症状を呈するようになります。そのため、常に1,000ppm以下で管理する必要があります。室内の炭酸ガス濃度を低く管理するためには、こまめな換気が必要となることから、省エネを考慮して熱交換器の使用が理想です。
 また、室内に収容する菌床数は詰め過ぎないように注意し、適正収容本数(800本/坪)を維持するような配慮も必要です。特に真夏と真冬の管理においては過剰収容に注意が必要です。なお、一度奇形となってしまったきのこは、通常な炭酸ガス環境に戻しても正常形状に戻ることはありませんので、早めに収穫(処分)してしまい、次の発生(2番発生)を期待するようにしてください。収量的には少なくなってしまいますが、同様の生育管理を継続することで正常なきのこが収穫できるようになります。



 


会社案内商品情報きのこの栽培法きのこエトセトラご注文お問い合わせリンクについてサイトマップ
++ トップへ戻る ++

株式会社 キノックス Kinokkusu Corporation
e-mail:honsya@kinokkusu.co.jp
Copyright (C) 2003-2014 Kinokkusu Corporation. All Rights Reserved.