きのこの雑学・はたけしめじの雑学
  はたけしめじの栽培相談


Q9:収量が伸びない原因について教えてください

きのこ栽培における収量が伸びない原因については、いろいろな要因が考えられます。その原因を一言でいえば、培養管理の段階で「健全な菌床」に仕上がっていないと言うことになります。健全な熟度に仕上がっていない菌床は、どんなに立派な生育室で管理してもきのこは思うように発生しません。子孫繁栄のための菌糸体内への養分蓄積が滞ってしまっているためです。
菌床が未熟となる要因については、オガコの樹種や粒度と栄養源の配合割合などの原材料の問題、殺菌不良、放冷時の戻り空気による吸い込み汚染、接種時や培養初期における害菌混入、さらには、培養中の高温障害や酸欠培養などがあげられます。
また、生育時の問題点としては、発生直後の菌床表面の乾燥による発生不良があげられます。原基が形成するまでの発生操作後5日間の湿度管理が特に重要で、この間に菌掻き処理後の菌床表面を乾燥させてしまうと発生が不揃いとなってしまい、収量が伸びません。「はたけしめじ」の人工栽培における注意点はいろいろありますが、安定発生のためのポイントを要約すると、①害菌との競合培養を避けて、②生理特性に叶った培養管理を行うこと、の2点に絞られると言っても過言ではありません。



 


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