きのこの雑学・はたけしめじの雑学
  はたけしめじの栽培相談


Q6:芽が剥離してしまうのはなぜですか?

芽出し管理における原基形成時に、一旦形成された芽が下から再度形成された芽に押し上げられる形で、最初に形成された芽が剥離してしまう現象が「菌床剥離」と呼ばれる症状です。剥離してしまった芽の塊が株の中に入り込んでしまい、出荷の際に異物混入の扱いとなってしまいます。
原因についてははっきりしたことはわかっていませんが、増収目的で使用する培地物性改善(空隙を作る)を兼ねて添加するコーンコブなどの影響が考えられます。スギオガコを単独で使用した培地において、剥離症状がほとんど見られないことから、菌床表面の空隙が影響しているのかもしれません。ちょっとした空隙に大きな塊となる原基を形成してしまうという、「はたけしめじ」の特性が関係しているように思われます。対策としては、原基形成確認後に照明を点灯し、照射時間を長くして最初に形成した原基の生育を優先的に促進させることで、剥離症状が少なくなる傾向が認められています。




 


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