きのこの雑学・エリンギの雑学
  エリンギ8の栽培相談


Q9:柄を長く伸ばす方法について教えてください。

きのこは環境によって柄が長くなったり、傘が大きくなったりと形状が変化します。傘と柄の生育に関しては反比例の関係にあり、柄が長くなると傘は自動的に小さくなってしまいます。形状の変化に影響を与える条件は、光とCO2濃度が大きな要因となり、これら2つの条件を上手くコントロールすることで、形状の変化に富んだきのこを意図的に発生させることが可能となります。具体的には、照度が弱く、高いCO2濃度下においては、傘が小さくて柄の長い形状のきのことなります。エリンギは胞子の飛散量が多く、傘よりも柄の方が歯触り良好で美味しいきのこですので、傘をできるだけ小さくして胞子飛散を抑制し、柄が長くなるように生育環境をコントロールして商品化されています。
柄を長くするための具体的な管理方法としては、芽出し後に芽掻きを行ってきのこの生育本数を1~3本に調整(品種によっては芽掻き不要)し、生育室の照度を300Lx以内として不要な点灯を避け、CO2濃度は3,000~5,000ppmの範囲で管理するようにします。生育温度をやや高めの18℃程度に設定することで、柄をさらに徒長させることも可能です。CO2の濃度が高くなればなるほど傘が小さくて柄の巨大なきのことなりますが、市場出荷が難しくなりますので、販売方法を考慮に入れて形状を決める必要があります。





 


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