きのこの雑学・エリンギの雑学
  エリンギ8の栽培相談


Q7: 菌床表面やきのこの柄が黄褐色に着色してしまうのはなぜですか?

酵母菌による汚染症状で、近年エリンギ栽培で増加傾向にあります。芽出し時の菌床表面の着色や生育きのこの菌柄の着色状況として発病し、収穫目前にして壊滅的な被害を被ることもあります。原因としては、芽出し時における酵母汚染が考えられます。エリンギは胞子飛散量の多いきのこですので、生育室自体がかなり酵母菌によって2次的に汚染を受けている可能性が高いと思われますので、菌床の入れ替え都度の室内洗浄を徹底し、さらには、定期的に次亜塩素酸系殺菌剤等を使用して消毒を行って下さい。特に芽出し段階での感染の可能性が高い傾向にあることから、芽出し工程は生育と別途に管理することが理想です。
また、病害発生は菌床の仕上がり状態でも異なりますので、培養における菌床管理を適正に行い、健全な菌床作りを心がける必要があります。特に培養温度が高い場合には、様々な弊害を生じ易くなりますので、ビン間温度は26℃を越さないように管理することが肝要です。培養湿度は60%程度と従来よりも低めで管理することで、健全な菌床仕上がりとなることが、最近の試験結果で判明しております。高湿度下での培養は、気中菌糸の発生が旺盛となって酸欠培養となってしまい、空気中の酸素量も減少することから、特にエリンギの培養においては、結果が思わしくないようです。





 


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