きのこの雑学・ブナシメジの雑学
  なめこの栽培相談


Q1:ジャミ芽が出るのはなぜですか?

  ジャミ芽症状とは、傘の大きさが販売に不適な5~10mmの規格外の小さなきのこが正常の大きさのきのこと混在して多数発生することで、商品価値が低下してしまう一種の生育障害のことです。ジャミ芽が発生する原因の1つとしては、熟度不足が考えられます。ブナシメジは、栄養源やオガコを分解して菌糸体内に養分を取り込む熟成という工程が非常に重要であり、この熟成が不足するとジャミ芽の発生や芽数の減少、さらには収量の低下という症状に繋がってきます。従って、熟度不足が起こらないように、栄養源の添加量や含水率、培養温度、培養期間などをその品種特性に合った条件下で管理する必要があります。
  また、ブナシメジはマンジュウ掻きという発生方法を行いますが、マンジュウ掻きの深さと処理時間は、芽数の多寡に深く関わってくることから、重要な処理作業となります。通常、菌掻きを実施した部分からは原基形成は認められませんが、菌掻きが浅かったり、処理時間が短いと菌掻きを行った部分からも原基が形成されるようになってしまい、芽数が多くなって最終的にジャミ芽の発生に繋がってしまいます。対策としては、菌床の熟度不足を避けて、菌掻き処理をしっかりと行うことです。



 


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