きのこの雑学・しいたけの雑学
  なめこの栽培相談


Q8:発生方法で発生量や大きさの調整は可能ですか?

きのこの大きさは、一般的に発生個数に反比例します。すなわち、発生個数が少ない場合には大型のきのことなり、多い場合には小さなきのことなってしまいます。それゆえ、原木栽培においては浸水方法や浸水条件により、きのこの大きさを調整することが可能です。具体的には、榾場から移動後直ちに浸水したり、榾木に打撲刺激を与えてから浸水した場合には、発生量が多くなり、きのこは小型化します。また、浸水温度が10℃以下と低かったり、時間が長い場合には発生量が多くなります。さらには、浸水前の榾木に散水して原基形成を積極的に促したり、浸水後に芽出し操作を行って原基の活動を旺盛にした場合にも発生量は多くなる傾向にあります。すなわち、移動や運搬などによる機械的刺激、あるいは浸水による温度や酸欠刺激などの物理的刺激を複数組み合せて菌糸により強いストレスを与えることで、きのこは発生量が多くなる傾向にあります。それゆえ、しいたけの発生個数を調整することで、きのこの大きさを変えることが可能となるのです。ただし、しいたけの発生個数は榾付率によっても異なりますので、大きさを調整するためには、十分な栄養条件を整えた完熟榾木に仕上がっていることが重要な前提条件となりますので、榾作りをしっかりと行う必要があります。





 


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