きのこの雑学・しいたけの雑学
  なめこの栽培相談


Q6:年によって発生にバラツキがあるのですが、原因は何ですが?

榾化の遅れ(熟度不足)が原因です。きのこが発生するためには、原木内に十分に菌糸が蔓延し、菌糸体内に養分を蓄積させる必要があります。植菌後の管理を自然任せにしたのでは、活着や菌糸伸長が遅れ、害菌等の侵入を招いてしまい、榾付率が悪くなってしまいます。榾化の悪いものはきのこの発生も良くありません。そのため、毎年安定してしいたけを発生させるためには、春の植菌後の仮伏せ管理でしっかりと菌糸を原木に活着させ、夏場の本伏せ管理で十分な菌糸の蔓延を図って榾化を促進させることが重要です。
仮伏せ(保湿と保温が重要)と本伏せ(温度と榾木からの水抜けが重要)を人為的にコントロールすることで、榾化が安定し、結果的にきのこの発生も良好となります。
なお、榾化が進んでいても秋の原基形成時の水分管理が不適切な場合には、やはりきのこの発生が悪くなりますので、植菌2年目の秋の散水も重要な管理です。やはり、この時期も天候任せではなく、3日に1回程度の間隔で、夕方に十分榾木が濡れるような散水を行って下さい。期間は、約1ヶ月が目安です。





 


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