きのこの雑学・しいたけの雑学
  なめこの栽培相談


Q5:榾木の休養期間について教えて下さい

しいたけの原基の生育には、2つのパターンがあります。高温系の品種は、短期間に比較的集中して原基が生育しますが、低温系の品種は長期にわたって分散的に生育する傾向があります。それゆえ、品種によって休養期間が異なります。高温系の品種は、収穫の都度、原基形成を前提とした休養管理が必要となるため、休養期間は30~40日間と長めに必要です。低温系の品種は、収穫後でも原基がまだ残った状態となっておりますので、長めの休養は不要です。榾木内の養分(水分)の偏りが回復すれば再使用できるようになりますので、15~20日間の休養期間(長期の休養はきのこ発生の原因となる)で十分です。
具体的な休養の管理方法としては、20℃前後の温度帯で、榾木の重さが収穫前の8割程度に回復するのを目安に十分に散水を実施し、菌糸の活力の回復と原基の形成を促すようにします。なお、発生が悪く、重い榾木は水を吸い過ぎてしまいますので、散水を控えめにして下さい。休養管理は、短期間に菌糸を復活させて活性化させる工程ですので、温度管理が重要であるため、できるだけ所定の温度を維持するように心がけて下さい。





 


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