きのこの雑学・しいたけの雑学
  なめこの栽培相談


Q10:変形きのこが多く発生するのはなぜですか?

変形きのこや奇形きのこが発生する理由としては、物理的要因と生理的要因の2つの原因が考えられます。物理的要因としては、乾燥により樹皮が硬化してしまった場合や接種孔が乾いた場合(成型種菌)、さらにはきのこの生長期に乾燥してしまって奇形となる場合があります。この場合には、事前に榾木に定期的な散水を行い、しいたけが発生し易いように樹皮を軟化させる、あるいは成型種菌の場合には接種孔の種菌の含水率を高めてやることが効果的です。生育時に乾燥する場合には、床(地面)に散水してからビニルシートで被覆すると保湿と保温が図られ、乾燥防止となります。生理的要因としては、未熟榾木による奇形子実体の発生です。傘の変形が一般的ですが、時には、全く傘を形成せずに柄だけの奇形きのこ(ボウズ茸)が発生する場合もあります。この場合には、榾化不良によるしいたけ菌糸への養分蓄積の不足が原因ですので、無理に発生させずにハウス内で定期的な散水管理により保温と保湿を図りながら(榾場管理の場合は、翌年に使用する)、十分に榾木の熟度を高めてから(榾化促進させてから)使用するようにして下さい。





 


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