きのこの雑学・しいたけの雑学
  なめこの栽培相談


Q4:菌糸蔓延が不揃いとなってしまうのですが?

菌糸の蔓延が不揃いとなる原因としては、培地調製時におけるミキシングにムラを生じている可能性が考えられます。
通常、きのこ栽培で使用されている横型のミキサーは決して攪拌状況が良くはありません。
それゆえ、空練りや加水方法に問題がある場合には、個々の培地によって栄養源や水分にバラツキを生じる可能性があります。
個々の培地の含水率や栄養源にバラツキがある場合には、同一仕込み培地であっても、菌糸伸長にバラツキを生じるようになってしまいます。
培地成分の不均一性以外に発菌・活着にバラツキを生じる原因としては、殺菌ムラや種菌の接種量不足による発菌不良が考えられます。
しいたけ菌糸は他のきのこに比べ発菌が遅いことから、長期間冷蔵庫に保管しておいた種菌をそのまま使用したり、必要以上に種菌を細かく砕き過ぎた場合には、種菌の発菌・活着に大きなバラツキを生じることがあります。
それゆえ、冷蔵庫に保管した種菌は、20℃程度の室温(培養室が理想)下で、2日間程度馴致させてから使用するようにし、また、種菌を小豆台程度の大きさに粉砕し、あまり細かく砕かずに、しかも接種量を多めにすることで初期発菌のバラツキを改善することが可能となります。



 


会社案内商品情報きのこの栽培法きのこエトセトラご注文お問い合わせリンクについてサイトマップ
++ トップへ戻る ++

株式会社 キノックス Kinokkusu Corporation
e-mail:honsya@kinokkusu.co.jp
Copyright (C) 2003-2014 Kinokkusu Corporation. All Rights Reserved.