きのこの雑学・なめこの雑学
  あらげきくらげの調理について


Q7:カニ目症状が治らないのですが?

なめこ栽培において、芽切りまでは良好でその後一部の芽しか育たずに大部分の芽が黒くなって腐ってしまう発芽不良の状態を「カニ目」と呼んでいます。
この症状の原因は、培養中期の温度の影響が考えられます。発熱が最大となる培養中期に温度が20℃以上に上昇した場合や熟成管理への移行時期が早い場合などに見受けられます。
現在の空調栽培用に開発された品種は、培養工程での温度管理に敏感で、発熱最盛期(接種後10~25日までの間)におけるビン間温度が20℃(ビン内温度で23℃)を越す状態が長く続くと温度障害を受けてしまいます。
それゆえ、菌糸蔓延完了(約25日間)を含めた30日間程度は、ビン間温度で20℃を越さないように管理することが大切です。
特に冬期間の培養管理においては、温度を押さえるためのクーラーを使用しない場合が多いことから、意外と高温障害を誘発するケースが見受けられます。培養での管理の基本は、ビン間温度を測定し、菌床の発熱が治まるまでは低めの温度管理を心がけることです。




 


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